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概要[]
ジア・ロドリゲス(Zia Rodriguez)は、ジュラシック・ワールド/炎の王国に登場する主要人物の一人。
人物像[]
クレア・ディアリングが設立した恐竜保護団体「Dinosaur Protection Group」に所属する、20代後半の女性職員。 かなり勝気な性格をしている。 そのため同僚であり性格が真逆のフランクリンに対してやや冷めたような態度を取っている。
恐竜専門の獣医という世にも不思議な肩書きを持っている。 そんな唯一無二のスキルがあれば当然、ジュラシック・ワールドにて勤務した経験があるのかというとそうではないらしく、なんと一回もパークを訪れたことがないどころか生きた恐竜すらも見たことがない。 そのため何だかんだでパークと関わりのあったフランクリンとは違い、彼女は主人公サイドで唯一ヌブラル島の恐竜たちと接点のない奇妙な位置付けのキャラクターである。
そんな彼女は幼少期シアトルで育ったらしく、キジーという猫と一緒に暮らしていた。 愛猫がきっかけで動物に対する興味、特に世話をすることへの喜びを見出すようになる。 高校を卒業した後にカリフォルニア大学バークレー校で獣医学を学び、ジュラシック・ワールドで働くことを夢見ていた。 ところがインターンを申し込む寸前に、インドミナス・レックス脱走事件が起こった事から夢を諦めることとなった。[1] せっかくのスキルを持て余し、どこへ行こうかと思っていた矢先、かつてのパークの責任者が恐竜保護団体を結成したことを知って同団体の職員として働くようになる。 学んだこととはちょっとベクトルが違うものの、恐竜たちの未来を紡ぐやりがいある仕事に尽力していたその時、とあるジジイにクレアが呼び出されたことから彼女の運命が大きく動き出すことになる...。[2]
ジュラシック・ワールド/炎の王国[]
記念すべき初デビュー作。 DPGの事務所にてデルガド議員なる人物におっかない顔をしながら献金を申し込む電話をかけていたシーンで初登場。
最初こそ恐竜専門の獣医っぽいことはやっていなかったが、ブルーが流れ弾に当たって瀕死の重傷を負った際には、彼女の治療にあたるべく手を尽くし、なんと五体満足になるまで回復させることに成功した。 しかも初陣でこの結果である。 どこぞの米倉もビックリである。
終始死にそうな目に遭っていた他の主人公勢とは違い、彼女は色々あって別行動を取っていることが多かったため、劇中 恐竜に出くわしてピンチになった場面は一度もない。 ただし人に対しては例外だったようで、ウィートリーやウー博士に捕縛され、いいように扱われるシーンが多かった。
ジュラシック・ワールド/新たなる支配者[]
◆◆◆◆ネタバレ注意◆◆◆◆
冒頭のシーンのみ登場する。クレアと共に劣悪な環境で繁殖された瀕死の恐竜を救助する。
その他媒体における活躍[]
炎の王国の主要人物でありながら、映画以外の出番に恵まれていない。
・ジュラシックワールド・エボリューション[]
データベースに名前のみ登場。 続編の2においても同様の扱いである。
・マテル[]
炎の王国のトイラインに人形がラインナップされた。 何故かなんの関わりもないトリケラトプスとの抱き合わせであり、当の本人もやや困惑の表情を浮かべている。
トリビア[]
- 実はレズビアンである。
- 演じた女優さんによると、元海兵隊の隊員だったらしい。
- 彼女の日本語吹替を担当したのは、声優の石川由衣さん。 炎の王国の主要人物においてプロの声優さんが声を当てた数少ない例となった。